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住宅を購入する際の予算の決め方は?

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住居費は、「教育資金」「老後資金」と並ぶ人生の三大支出の一つに数えられます。
そのため住宅購入における資金計画は、人生を左右するといっても過言ではありません。
それでは、どのように住宅購入資金を決めればその後より豊かな生活が送れるのでしょうか?ここではその決め手をご紹介します。

■住宅ローンの毎月返済額を決めよう

住宅購入の予算を決めるには、まず住宅ローンの毎月返済額を計算します。毎月の収入の中から住宅にあてられる金額を1年分累計し、そこから固定資産税などの住宅購入後に発生する費用を引きましょう。

それを12等分した金額が、無理なく返せる毎月の返済額ですので、それ以内の金額となるよう返済期間を調整してください。一般的には定年退職までに完済するのが基本ですが、返済額が大きくなりすぎるようなら長めに設定して繰り上げ返済で調整するという方法もあります。

現在支払っている賃貸物件の家賃をもとに決める人もいますが、固定資産税などを見落とすと住宅購入後の生活が苦しくなる可能性もあるため、住居費全体で考えることが大切です。

■いくらの住宅が買える?

インターネット上にはたくさんの住宅ローンシミュレーションツールがあります。
それらを利用し、毎月の返済額から借り入れ可能な住宅ローンの金額を出しましょう。借入可能額に、手持ち資金から頭金として出せる金額をプラスした額が、購入可能な住宅の金額です。

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ただ、注意して頂きたいのは住宅購入には、本体価格だけでなく融資手数料や登記関係などの諸費用が必要だということです。
これらは本体価格の5~10%程度かかるといわれており、現金で用意しなければなりません。半年から1年分の生活費を手もとに残し、諸費用額を別途確保したうえで頭金の額を決めてください。

また住宅を購入する際に、資金計画よりも物件見学を先に行う人が多くいますが、それはおすすめできません。
一度「欲しい」と思ってしまうと、多少無理をしてでも買いたくなるのが人情というものです。予算を先に決め、欲しい設備や性能に優先順位をつけてプランを立てると失敗しにくくなります。

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■まとめ

住宅購入の予算は、支払いが可能な金額から逆算することが大切です。物件価格を前提にしてしまうと、資金計画が甘くなってしまいがち。しかし、住宅ローンの返済に追われて新居での生活が楽しめなくなっては本末転倒です。

資金計画を立てる際は、できるだけライフプラン(支出や収入、貯蓄の変化を織り込んだ人生の計画表)に基づいて決めることをおすすめします。資金計画についてお困りの際には、当社にお気軽にご相談ください。

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